家庭教師で志望校合格

東京23区内で中高浪人生の家庭教師をしています。塾や予備校に頼らず、確実に志望校合格を目指します。当方の指導を希望する方は、ブログ内の面談要領をご覧ください。

よくいただくご質問

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今回は、受講を考えているご家庭からよく頂戴する質問に回答させていただきます。

 

 

Q、私立高校受験を考えていますが、いつから受講するのがいいですか?

目安は、以下の通りです。

 

●開成や早慶付属高校:中2の夏休みから

明大明治立教新座・青山学院:中2の春休みから

●上記以外のGマーチ付属:中3の4月から

 

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Q、一週間に何時間受講するのがいいですか?

受講時の成績と志望校によりますが、目安としては、週2回3時間です。

 

 

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Q、仮面浪人生ですが、お願いできますか?

仮面浪人の場合、大学の講義も受講する必要があるため、1日の勉強時間に制約があると考えます。

そのため、予備校等に比べ、時間的に融通が利く家庭教師は最適と存じます。

 

Q、講義していただく問題集を指定することは可能ですか?

もちろん可能です。

 

Q、埼玉県在住なのですが、受講できますか?

埼玉県・神奈川県の一部につき、受講可能です。

以下にお問い合わせください。

prokatei●hotmail.co.jp   ( ●を@に変換してください)

 

Q、直近の合格実績を教えてください。

令和3年度合格実績(重複合格含む)

<高校>

慶応付属高校1校、早稲田付属高校2校、明治付属高校2校、立教付属高校1校、その他私立高校4校

<大学>

早慶1学部、Gマーチ4学部、その他私立大学5学部

 

Q、4浪で私立歯学部を志望しています。受講可能ですか?

数Ⅲ・理科以外は受講可能です。

 

Q、曽祖父の代から慶応出身で、どうしても慶応付属高校に入学したいのですが、どうすればいいですか?

恐れ入りますが、面談で詳細なご事情を伺ったうえで回答させていただきますので、先ずはご連絡願います。

 

 

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Q、先生の素性がわからないので不安なのですが

以下、略歴を記載します

一橋大学卒業

・大学院修了

・大学時代から、塾講師の傍ら、家庭教師をする

・個別塾・予備校講師をへて、家庭教師派遣会社に属さないプロ家庭教師となる

 

面談時に、大学卒業証明書及び運転免許証を提示いたします。

 

ブログの性質上、個人情報を披歴できない旨ご了承いただければ幸いです。

 

 

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令和3年合格体験談

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次はあなたの番です

 

令和3年最新高校合格体験談

個人が特定されないように細心の注意を払って記載しております。

詳しい内容については、面談をご利用ください。

 

 受講まで

中3の5月にお父様からご連絡を頂戴しました。

R君のご家庭は曽祖父・祖父・ご両親がいずれも慶応ご出身で、何としても慶応付属高校に入学させたいとのご希望でした。

当時のR君の成績は、早〇アカのエク〇ブで中位の成績で、ご両親は危機感を募らせていました。

通知表・中学校での席次、及び、早〇アカでの成績を斟酌すると、ご依頼時点から慶応付属高校へ合格することはかなり難しいように感じました。

「できる限りのことはするが、現状ではかなり上手くいってGマーチ付属校合格の可能性が大きい。2日以内に受講するか否かの返事が欲しい。」という趣旨のことを申し上げました。

早慶付属高校は開成や国立付属の合格者でも不合格となるケースが多く、早慶付属校全落ちはザラであることから、受講に際してのご家庭との合意が必要であると常日頃感じているからでした。

翌日「先生の言うことは了解した。慶応付属を目指して指導していただきたい。」とのご連絡をいただきました。

5月~夏休み前

先ずは、R君の学力チェックです。全ては、国数英の標準問題を解答していただき、弱点を補強してからです。

夏休み前約1カ月半にわたり、当方厳選の問題集を解答していただき、R君の理解が足りない単元のチェックに充てました。

その後、夏休みまでの約1カ月、知識の欠落している個所について当方が講義するという形をとりました。

また、漢字と語彙、英単語と英熟語については、高校入試レベルのものを宿題に出して総復習しました。

中学と当方の宿題があることから、夏休み前の平日は17時からの3時間に抑え、時間的に厳しい場合は週末や祝日講義しました。

夏休み

ご存じの通り受験生の天王山です。

比較的点数の取れていた国語については、気分転換とライバルを意識してもらう観点から、早〇アカに通っていただきました。

わたくしが担当した英数については、いわゆる「滑り止め」予定高校の過去問を時間を測って解答してもらいました。

当該高校の過去問が8割方正答できるようになった後、英語は高1レベルの問題集及び英単語・英熟語帳、数学は難関高校専用の問題集を始めました。

難関高校合格のための基礎となる内容なので、講義と演習に相当時間をかけました。

午前中に開始し、夕方に終了という具合でした。

冬休み前まで

秋になると、難関高校向けの模擬試験が開始されます。

さらに、オープンキャンパスが週末開催されます。

そのため、週末に講義を行いにくくなることから、ご家庭と綿密な日程調整を行いました。

カリキュラムとしては、Gマーチ付属受験予定高校の過去問を解きました。

Gマーチ付属高校の中でも人気高校はなかなか合格予想点にたどり着かず、苦戦しました。

さらに、早慶付属校の過去問も解答してもらいました。

冬休みから入試まで

冬休み期間中に面談を実施し、最終的な受験校を決定しました。

個人特定の防止、及び、企業秘密の観点から、詳細については割愛します。

最後の追い込みなので、年末年始関係なく講義させていただき、ご家庭にはご負担をおかけしました。

 

結果

合格

慶応付属高校1校

Gマーチ付属高校2校

その他1校

 

不合格

慶応付属高校1校

早稲田付属高校1校

 

総評

早慶付属校に全て合格する生徒さんは稀なので、ご希望の慶応付属高校に進学することができ、正直胸をなでおろしています。

冬休み期間中、実力向上がめざましかったので、(タラレバですが)

もう少し受講時期が早ければ・・・と悔やまれます。

ちなみに、慶応合格発表後、妹さんの家庭教師のご依頼が電話でありました。

 

 

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チャレンジするのは素晴らしいことですが、セイフティネットもお忘れなく💦

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全落ちは避けましょう

 

今回は厳しいことを書きますので、不愉快な気持ちになられる方もいらっしゃると思います。あくまでも、わたくしの個人的な考えに過ぎませんので、予めご了承ください。

早慶付属高校合格のための必要(前提)条件

慶応女子・慶応志木早稲田実業

⇒中3の1学期時点で、学年10番以内かつクラスで3番以内が合格ラインです。

慶應義塾・早稲田高等学院・早稲田本庄

⇒中3の1学期時点で、学年20番以内かつクラスで5番以内が合格ラインです。

その他早慶付属高校

⇒中3の1学期時点で、学年50番以内が合格ラインです。

 

あくまでも、合格のための前提条件であり、上記に当てはまる生徒さんであれば皆さん合格という訳では無いということは言うまでもありません。

 

ただ、中3の1学期時点で上記に当てはまらない場合の合格は可能性が低いと考えていただいた方がよろしいと思われます。

 

Gマーチ付属高校合格のための必要(前提)条件

立教・立教新座・青山学院・明大明治

⇒中3の1学期時点で、学年50番以内が合格ラインです。

なお、立教新座は入試日の関係で合格が難しくなっており、明大明治は頭一つ出ている気がします。

明大中野明大中野八王子中大杉並学習院

⇒中3の1学期時点で、学年席次半分より上が合格ラインです。

なお、明大中野は入試日の関係で合格が難しくなっています。

その他のGマーチ付属高校

⇒席次よらず、合格可能です。

 

早慶付属高校を志望している方の受験対策

中2の3学期と中3の1学期での席次を見て、志望校を決めるのがよろしいと思います。

いずれにも該当しない場合には、入試日が被らない早稲田佐賀や早稲田本庄(慶応志木は無理です)に賭けてみてはいかがでしょうか?

 

Gマーチ付属高校を志望している方の受験対策

大学学部の豊富さと進学率の観点から、明大明治を第一志望とするのがよろしいかと。

立教新座の合格を勝ちとった場合には、早慶受験にシフトもありです(現実問題としては、難しいですが・・・)。

入試日が被らない明大中野は押さえておきたいところです。

 

早慶Gマーチ付属高校の受験対策は中2から

早慶付属高校入試には、高校の範囲の出題が散見されます。

そのため、中2で中3まで終え、中3は高校の先取り学習と過去問演習が欠かせません。

そのためには、中2の夏休みから本格的に受験勉強を行なうことが必要です。

 

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 既に、令和4年入試はスタートしています。

バスに乗り遅れないようにしてください。

 

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志望校過去問の解説をしてくれる指導者を選びましょう。ただ、見つけるのは容易ではありません・・・

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過去問を解かないで、合格するつもりですか?

 

入試には過去問の検討が必須

過去問を解答する理由は、

 

1、志望校の出題傾向を知ること、平たく言えば、出るところと出ないところをあらかじめ知っておくこと

 

2、志望校独特の出題パターンに慣れること

 

3、時間内で解答し、志望校合格のために自分の足りない点を標準的な参考書や問題集で補強すること

 

の3点にあります。

 

上記を怠ると、たとえ模試(冠模試除く)の合格可能性が高くても不合格になる可能性が高く、反面、模試の成績が悪くとも合格する場合があります。

 

つまり、過去問検討は合格のための必要条件です。

 

過去問解答の際の難点

過去問を解答することが必須であることはお判りいただけたと思いますが、実際に過去問を解答するに当たり、お困りのご家庭も多いことでしょう。

 

1、過去問の解説が解りにくい

受験生の多くが異口同音に言っています。

これについては、過去の記事をご覧ください。

 

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 2、配点が解らない

高校入試の「黄色本」や「青本」には一応予想配点の記載がありますが、大学入試の「赤本」では配点が解りません。

 

3、採点基準が不明

難関校で多く採用される記述式問題に解答する場合、自分の解答で何割くらいになるか不明です。

 

4、捨てるべき問題の見極めが不明

入試は選抜試験なので、点数差をつけるため、制限時間内では解答可能性が低い出題や一般の受験生では解かるはずのないいわゆる「悪問」もあります。

そうした問題に拘泥すべきではありませんが、本番では解答しない方が良い問題の判断基準は受験生には解りかねます。

 

志望校過去問について丁寧に解説してくれる指導者を探してください

塾や予備校は、受験生毎に志望校が異なるため、志望校毎の過去問の詳細な解説は一切しません。

個別では、残念ながら過去問を指導できるような人材がいるか疑わしいところです。

家庭教師でも、過去問解説は、予習と準備に多大な時間と手間がかかるのが通常であることから、プロ家庭教師以外は信用できません。

また、こうした手間と時間のかかる指導をする指導者は通常競争率と指導料が高いという難点があります。

 

どうしても志望校に合格したければ

受験は総力戦です。

後悔の無いよう、お子さんに最高の環境を提供してあげてください。

 

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早慶Gマーチ付属高校に合格するためには、相性の良い指導者を見つけることが大切です

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慶応付属校は競争激化?

 

東京歯科大学との合併の衝撃

先日、慶応大学が東京歯科大学と合併交渉に入ったとの報道がありました。

 

ご父兄が歯科医院をされているお子さんのうち、慶応大学付属校を希望される方が確実に増えることから、慶応大学付属校はますます難化傾向が進むと予想されます。

 

わたくしは従来から、

早慶Gマーチ等の有力付属高校を目指すのであれば、中2から本格的な受験勉強を始めるべき」

ことを強調しております。

 

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 それが、早慶Gマーチ付属高校における難易度の高い入試に対応するため、学力養成にかかる時間の確保にあることはもちろんですが、今回は別の観点からその理由を申し上げたいと思います。

 

精神的に未熟な中学生にはメンターが必要

早慶Gマーチ付属高校に合格するためには、トップクラスの学力を身に付けなければなりません。

ただ、この栄冠を勝ち取るためには、学力を身に付けることが必要条件に過ぎないことに注意してください。

十分条件としてわたくしが考えるのは、「生徒さんのモチベーションとメンタルの維持」です。

 

高校受験に臨む中学生は、まだまだ精神的に未熟なことから、厳しい椅子取りゲームに勝つためにはメンタル面の強化がどうしても必要になります。

 

ゲームやスマホTDLUSJ、友人との交友等、同世代の中学生が夢中になっている様々な誘惑を断ち切らなければ、栄冠を手にすることなどできません。

 

そのためには、(肉親ではない第三者が)

「自分にとっていま必要なやるべきことを自覚するよう」促し、

「自分の意志で誘惑を断ち切れる」ようにすることが必要になります。

 

勉強を教授するだけでなく、メンター的役割を果たしてこそ、受講料を支払う価値のある講師であるとわたくしは考えます。

 

相性の良い講師を探すのは時間がかかる

ただ、生徒さんと相性が良く、メンターとなりモチベーションを維持させるような講師を探すのは、現実は非常に困難で時間がかかります。

 

お子さんの教育に熱心なご家庭程、ご父兄が多忙であることから、

「適当なところで手を打っている」のが現状ではないでしょうか?

 

わたくしが

早慶Gマーチ等の有力付属高校を目指すのであれば、中2から本格的な受験勉強を始めるべき」

と申し上げているのは、こうした生徒さんにフィットした講師を見つけ出すことに時間がかかることを斟酌してのご提案です。

 

また、最善と思って依頼した講師が生徒さんとフィットしなかった場合にも、中2の早い時期から受験勉強をスタートしていれば、転塾や家庭教師の交代も可能となります。

 

疑問や不安を抱えたまま、入試に突入してもいい結果は得られません。

まとめ

早慶Gマーチ等の有力付属高校を目指すのであれば、中2から本格的な受験勉強を始めるべき理由

 

1、早慶Gマーチ等の有力付属高校合格のための学力をつけるためには時間的に2年は必要

 

2、生徒さんと相性が良く、メンターとなる講師を探すのには相当な時間がかかるため、中2から動く必要がある

 

3、転塾・家庭教師の交代をする場合のリスクヘッジ

 

 

 

先ずは親御さんが覚悟を決めてください

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勝てば官軍負ければ賊軍

 

受験は総力戦

受験は、総力戦である戦争に例えられます。

前線で戦う受験生だけでなく、家族、塾講師、家庭教師、学校の担任、等々の心が一つになってこそ、栄冠をつかむことができると信じてやみません。

勝てば官軍負ければ賊軍

合格すれば努力や勉強法が褒め称えられますが、不合格なら、投じた時間とお金は全て無駄(?)となり、生徒さんだけでなくサポートチームの落胆は計り知れません。

指揮官の判断で、戦局は大きく変わる

どんなに優秀なお子さんでも、指揮官である親御さんの判断、例えば、

①塾や家庭教師の選定や変更

②経済的サポート

③精神的サポート

等々にミスがあると、不合格となります。

 

①合格実績だけを重視した塾や家庭教師の選定をしていないか

塾の下位クラスで「深海魚」となっている、または、お子さんの性格や体力に照らして通塾等の負担が大きい場合、転塾や家庭教師を考えるべきです。

また、家庭教師は相性や経験がものをいうため、模試の成績が上がらない場合や講義がわかりにくいとお子さんが言う場合には契約解除すべきです。

ただ、どの塾や家庭教師も完璧ではなく、環境の変化はお子さんにも負担となるので、頻繁な変更は差し控えるべきです。そのため、面談やお試し受講を活用し、塾や家庭教師を慎重に選定することが必要です。

 

②入試まで経済的サポートが可能かどうか

受験による経済的負担は予想以上ものです。

塾代、家庭教師代、参考書・問題集代、過去問代、模試代、願書代、入試受験料、等々、ボディーブローのように家計を直撃します。

入試を考える前に冷静になり、お子さんへの経済的サポートは継続的に可能か、今一度考えてください。

 

サポートの際の「禁じ手」は当初の計画を大きく変更することです。

現在のコロナしかりですが、何が起こるか解らない世の中です。

予定していたものが入ってこないこともあります。

しかしながら、入試という前線で命がけで戦っている兵士に兵糧輸送を停止するような真似はしてはいけないことを肝に銘じてください。

 

③受験は孤独で、受験生は未だ10代

受験生はあるゆる欲望を最小限に抑え、日々テストの点数や偏差値に一喜一憂する日々を過ごします。

大人にとっては「自分で受験を決めたのだから当然のこと」と思いますが、彼らは未だ社会経験に乏しい10代です。

われわれが何とも思わないことにも、悩み苦しんでいることがよくあります。

そんなときこそ、受験生のメンタル面でのサポートが重要です。

忙しい毎日でご両親がサポートしきれない、または、親御さんが受験の経験に乏しい場合には、専門家である家庭教師等に任せるのもよろしいかと思います。

 

 受験を征するのは、親御さんの覚悟

「前線で戦うお子さんに気持ちよく戦ってもらう」ことこそ、親御さんの唯一最大の役割です。

それには、数々の痛みが伴います。

先ずは、親御さんが覚悟を決めないと、お子さんは覚悟を決めることができないことをお忘れなく。

 

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お子さんの成績不振は誰のせい?

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良かれと思ったことが・・・

 

お子さんの成績不振の原因

有名な塾に通わせているのに、家庭教師を付けているのに、

通知表の成績は年次ごとに悪くなり、塾でのクラスのランクは落ちていくばかり。

 

このような悩みをお持ちのご家庭は大変多く存在します。

 

多くのご家庭は、打開策として

1、塾の授業の補習と入試対策を両立を目指して、家庭教師を付ける

2、英会話教室に通わせる

3、苦手科目につき、個別指導塾に通わせる

等の方法をとりますが、上手くいった例はあまり耳にしません。

 

もちろん、成績不振に関し、お子さんの能力の問題ぬきで議論できませんが、

わたくしが考える大きな原因は親御さんの選択にあると断言します。

 

お子さんは別人格

子を持つ親として、お子さんの将来を思い、

より偏差値の高い学校への入学を希望されるお気持ちは痛いほどわかります。

 

日々の仕事で忙しい中、お子様のためを思い、入試までの学習計画

をたてる親御さんはご自身が高学歴・高収入である場合が多い気がします。

ご自分が実践して成功した方法をお子様に伝授しようという考えも無理はありません。

 

しかしながら、血はつながっていても親と子は別人格であり、

親御さんの時代と現代とでは大きく入試を取り巻く社会情勢が

異なっていることを今一度お考え下さい。

 

毎日がブラック?

 

進学塾に週3~4回、英語塾と個別補習塾にそれぞれ週1回、

加えて、委員会やクラブ活動等の学校行事を含めると、

お子さんは息つく暇もありません。

 

進学塾では、基礎的な事項は履修済みであることを前提として、入試に直結するような講義がなされ、クラス分けテストは学年が上がるにつれ講義で扱わなかった出題が多くなります。

塾の補習のため家庭教師を雇用しても、週4以上通塾していては、家庭教師の講義の時間は僅かしかとれないため中途半端な講義となり、とてもお子さんの弱点補強、塾のクラス維持またはアップ、ひいては、志望校対策など物理的に不可能です。

 

また、英語塾では、通常英検・TOEIC対策(絶対評価)と英会話(セミリンガル化?)の講義が主となるので、入試対策にはなりません。

www.sunafuki.com

 

さらに、個別指導塾の教師は通常大学生であり、複数人に対し同時に、かつ、予習なしで指導を義務付けられるので、進学塾の高度な問題に即答するにはよほど優秀な学生でないと不可能であり、個別指導塾でそのような学生に当たる確率は極めて低いと思われます。

 

つまり、進学塾の補習のため講じる手段は全て

裏目に出る場合が多いと結論付けられます。

 

成績不振の本当の原因を知りましょう

進学塾に実績があるほど、入試が近づくにつれ入塾者と転塾者が増加し、かつ、入試に沿った出題がなされるため、クラス分けテストは過酷になり、希望するクラスに入れない、ないし、上位クラスから落ちることもしばしばです。

 

上位クラスに上がれない、また、下位クラスに落ちる原因の多くは、

「塾の講義を消化できていない」ことにあります。

講義を消化できないのは、「基礎事項に何らかの欠落」があるためです。

当該欠落(解らないままになっている点)を発見し、自分のものとしない限り、クラス分けテストで点数をとり、ひいては、志望校合格は相当困難です。

換言すれば、「バケツの底に穴の開いた」状態で塾の素晴らしい講義を聞いても、

お金と時間の無駄になるだけです。

 

残念ながら、マスプロ教育の進学塾では、お子さんの弱点を補強してくれないので

何らかの対策が必要なことは火を見るよりも明らかです。

 

勇気を持った方向転換を

打開策としては、通塾中の進学塾について再検討することです。

志望校の合格実績や通塾の利便性だけで選ぶのではなく、お子さんの性格等(引っ込み思案、身体の強弱、等々)を考慮した選択になっているか、再検討する必要があります。

 

塾を中心とした受験対策をすると決めたら、英語塾や個別指導塾はやめ、

空いた時間を塾の復習に充てる時間にしましょう。

さらに、クラス分けテストに一喜一憂するのもやめましょう。

お子さんのストレスが増す原因になるのみならず、たとえ最上位クラスにいても志望校合格を保証してくれるわけでないことを考えてください。

現に、〇アカの最上位クラスでも、早慶全落ちは合格者数より多数です。

 

それでも、クラス分けテストに拘りたいなら、あくまでも塾の補習のみを

目的として家庭教師(アルバイトでも可)を考えましょう。

 

お子さんに塾は向かないと考えたら、きっぱりと塾は捨て、家庭教師を付けましょう。

その場合は、志望校に合格実績のあるプロ家庭教師にしてください。

プロ家庭教師であれば、お子様の弱点補強と入試対策を任せることができます。

ただ、当然のことながら、経済面等色々な点で余裕のあるご家庭のみの選択になります。

 

餅は餅屋

入試は一生を決める一大事です。

 

ご自分の成功体験に拘らず、柔軟に発想し、結果が出ない場合は改めましょう。