一日あたりの勉強時間はそれほど増やせません
早慶やGマーチ付属高校、あるいは、早慶Gマーチ大学を合格するには、やはりある程度の勉強時間が必要です。
どのくらいの勉強時間が必要かは人それぞれですが、合格まで一定の総勉強時間を確保しなければ、たとえ地頭がよくても合格できません。
上のグラフが示すように、一日あたりの勉強時間には限界があるため(部活等で時間を取られ、実際はもっと少ない場合が多い)、一定の総勉強時間確保のためには、受験勉強期間を延ばす以外方法がありません。
中高一貫校から有名大学合格者が多いのは当然
中高一貫校に入学すれば、一日あたりの勉強時間は少なくても、長期間にわたり勉強しなくてはならない環境に置かれるため、一定の総勉強時間が確保され、偏差値の高い大学への合格率が高くなるのは必然的なことなのです。
公立中学から早慶Gマーチ付属高校を目指すには
したがって、公立中学から有力私立高校を目指すには、中2の夏休みには受験勉強を開始しなければ間に合いません。
中3から有名私立高校を目指す場合には、学年で10番以内かつ塾でトップクラスの方を除き、通常のやり方では合格は不可能なので、家庭教師による特訓をおススメします。
早慶Gマーチ大学を目指す方
非進学校の公立ないし私立高校から早慶Gマーチ大学を目指す方で、駿台・河合塾等の予備校についていけない方については、知識の大きな欠落を埋めるため、家庭教師をおススメします。
コロナ禍で令和3年受験は大荒れ?
受験生は中学高校・塾や予備校の休校、ないしは、リモート講義による大きな不安とストレスを抱えています。
ピンチはチャンスなので、志望校をワンランク上げて挑戦してみてはいかがでしょうか?