今回は大学受験編です。
第一志望校である青山学院を諦めきれず仮面浪人を選択し、見事合格されたH君とお母様(以下M)にインタビューさせていただきました。
H君との出会い
わたし(以下W):初めに受講のきっかけを教えていただけますでしょうか。
M: Hは小学校から大学まである学校に通っていましたが、高1のとき病気になり、2ヵ月ほど高校を休むことになりました。
その結果、勉強についていけなくなり、不登校気味になりました。
付属校の内部進学がかなわなかったため、一浪して青山学院を受験しましたが不合格だったため、○○大学に入学しました。
○○大学は出欠等が厳しく、Hが言うには「中高の延長のよう」だったことから、6月頃から不登校となり、青山学院をもう一度受けたいというので、主人と相談して、W先生にお声がけしました。
H: ○○大学の同級生とは、入学の時から話が合わず、レベルの違いを感じました。再受験はしたかったけれど、また予備校に通っても、合格できる自信がなかったので、親に相談して家庭教師をお願いすることにしました。
家庭教師の長所と短所
W: 家庭教師を受講されてどうでしたか?
H: 一番良かった点は、志望校と併願校の出題に合わせた講義と演習をしてくれたところです。予備校では、最大公約数的な講義と演習だけだったので。
あと、解らないところをすぐに納得がいくまで質問できたのは良かったです。
辛かったのは、サボれないということですかね(笑)。先生は時間に厳しいし(笑)、手を抜くとバレるから。
M: 自宅で講義してくださるので、Hに目が届くため安心でした。家庭教師は初めてでしたが、先生が気遣い不要とおっしゃっていただいたので、自由に外出もできました。
費用の面は、主人と相談し、お願いした時点で覚悟はしていましたから。
合格のカギ
W: 2浪の末合格されましたが、合格の決め手となったことがあったら教えてください。
H: まずは、受講してから、ほぼ毎日勉強し続けたことです。1浪のときには、予備校にいっても授業を聴いて帰ってくるだけだったり、サボってしまうこともありました。
でも、家庭教師はサボれないし、先生がそばにいるので嫌々でも勉強できた頃が大きいです。
あと、さっきも言いましたが、志望校と併願校の受験スケジュールも含めた徹底的な分析が役に立ちました。
M: わたくしは、先生と毎回おはなしができて安心でした。また、受験のスケジュールの件でお話しできたのも大きかったです。
最後に
W: 最後になにかございますか
H: 家庭教師には相当抵抗がありましたが、結果的には良かったと思っています。
先生と親に感謝です。
M: わたくしもこの場を借りてW先生に感謝申し上げます。Hは線が細いので、先生の叱咤激励がなかったら合格できなかったと思います。
W: 充実した大学生生活をお過ごしください。今日はありがとうございました。