
- 1、併願確約に内申37以上が必要な理由
- 2、早慶付属高校合格のためには、最低でも、駿〇模試偏差値55以上が必要な理由
- 3、早慶どころか、MARCH上位校も危ない理由
- 4、早慶&MARCH合格のための対策
- 5、まとめ
今回は早慶付属高校を志望する中学3年生とその保護者の皆さんに向けて、「内申37以上」と「駿〇模試偏差値55以上」が合格に必要な理由を解説します。
併願校としての確約取得の条件や、一般入試の厳しさも詳しくお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
1、併願確約に内申37以上が必要な理由
早慶付属高校を第一志望にする受験生の多くは、併願校として私立高校の「併願確約制度」を活用しています。
しかし、この制度を利用するためには、内申点が一定の基準を満たしていることが必要です。
(1) 併願確約とは?
併願確約とは、一定の内申点を満たせば合格を保証してくれる制度です。これにより、早慶付属高校が不合格だった場合の進学先を確保できます。ただし、学校ごとに内申基準が設定されています。
併願確約は「公然の秘密」なので、公にはされていませんが、早稲田・慶応大学に多数進学実績がある高校は、おおよそ37以上必要です。
基準を満たしていない場合、併願確約を取ることができず、一般受験での合格を狙うしかなくなります。
(2) 内申点不足のリスク
内申が不足していると、全落ちのリスクの回避のため、入試日程の都合上、早慶付属高校全てに出願できない可能性があるため、併願確約をとり、心に余裕をもって早慶付属高校全てに出願したいところです。
2、早慶付属高校合格のためには、最低でも、駿〇模試偏差値55以上が必要な理由
早慶付属高校の一般入試は、非常に高い学力が求められる難関試験です。
偏差値55以上が最低ラインとされる理由を具体的に見ていきます。
(1) 合格者の偏差値層
駿〇模試や首都圏模試のデータによると、早慶付属高校の一般入試合格者の偏差値は以下の通りです。
慶應義塾高校:偏差値65~70
早稲田高等学院:偏差値60~66
偏差値55では、合格者の平均偏差値に遠く及びませんが、「最低限のライン」として偏差値55以上が必要です。
それを下回ると、学力試験での高得点が見込めず、事実上合格は厳しくなります。
(2) 試験問題の特徴
早慶付属高校の入試問題は、難易度が非常に高いことが特徴です。
英語:大学入試を意識した長文読解や記述問題が頻出。
数学:図形や関数の応用問題など、高度な思考力が求められる。
国語:現代文・古文ともに読解量が多く、記述問題が中心。
偏差値55を超えていても、対策不足では合格ラインに届かないほど厳しい内容です。
3、早慶どころか、MARCH上位校も危ない理由
明治大学付属明治高校や立教新座高校、青山学院高等部などのMARCH上位校も、早慶付属高校と同様に高いハードルがあります。
(1) 偏差値の目安
MARCH上位校の一般入試では、偏差値50後半から60前半が合格ラインとなります。以下は具体例です。
明治大学付属明治高校:偏差値60~64
立教新座高校:偏差値58~62
青山学院高等部:偏差値58~62
偏差値55では、これらの学校の平均合格ラインに届いていません。そのため、少なくとも偏差値60に近づける努力が必要です。
(2) 入試競争の激化
これらの学校では、受験者の学力層が非常に高い上に倍率が高く、偏差値55未満では得点で勝ち抜くのは難しい状況です。
4、早慶&MARCH合格のための対策
内申や偏差値が足りない場合でも、以下のポイントを押さえれば、合格の可能性を広げることができます。
(1) 内申点アップの具体策
提出物の徹底:未提出ゼロを目指す。
授業態度の改善:積極的に発言し、先生からの評価を上げる。
定期テスト対策:苦手科目を重点的に復習し、少しでも得点を伸ばす。
(2) 模試対策で偏差値を上げる
過去問演習で出題傾向を把握する。
苦手科目を分析し、基礎力を強化する。
模試ごとに目標偏差値を設定し、モチベーションを維持する。
(3) 専門指導の活用
プロの家庭教師や塾を活用して、効率的に弱点克服を図りましょう。個別指導では内申点対策から模試対策まで幅広いサポートが可能です。
5、まとめ
早慶付属高校の受験を考えるなら、内申37以上と偏差値55以上は最低ラインです。
これを満たさない場合、併願確約が取れず、不合格時のリスクが大きくなります。
また、一般入試で早慶やMARCH上位校に合格するのは非常に厳しいといえます。
しかし、適切な対策を講じることで、状況を好転させることは可能です。
内申点アップと学力向上に向けて、今できることを全力で取り組みましょう!
早慶付属合格の道を、一緒に切り開いていきましょう!