令和5年W大付属高合格 G君お母様
受講動機
息子は小学4年生から合格実績のある塾に通っていましたが、志望した付属中学に合格できず、滑り止めの私立中学に入学しました。その中学にも一応大学が併設されていたので、最初は家族全員がエスカレーター進学を考えていました。
しかしながら、中1の冬突然に「僕には今の学校が合わない。高校受験でリベンジしたい」と言い出しました。息子だけでなく、夫やわたくしも中学受験の悔しさを晴らしたい気持ちが無かったわけでもないので、「それなら、やってみれば」と言ってしまいました。
言ってはみたものの、何ら受験勉強らしいことはしていなかったので、息子の志望高校に合格していた友人に相談してみました。
友人はお世話になった家庭教師を紹介してあげると言ってくれ、先生を紹介してくれました。
受講まで
初回面談で、付属高校を現段階から目指すことは、受講生だけでなく家庭に多大な負担がかかることや具体的なスケジュールについて詳細にご説明頂きました。
面談後、家族会議を開き、先生おすすめの塾と家庭教師の併用で進めることにしました。
受講結果
先生の熱心なご指導により、中3の6月ごろには、塾の最上位クラスに在籍することができ、先生には志望校の過去問を中心に講義していただきました。
結果として、付属高校は3校、その他2校受験し、4勝1敗でした。
お陰様で第一志望のW大付属高に合格を頂き、大変満足しております。
結び
中学受験・高校受験と連続して入試を経験し、息子本人だけでなく、わたくし共にとっても厳しい6年弱でしたが、希望以上の成果をあげたことを心から喜び、また、先生に感謝する次第です。
令和5年N大合格 I君お父様
先生には、大変お世話になりました。
偉そうに体験談を語るような身分ではないのですが、私と同じような境遇の方のお役に立つのではないかと思い書かせていただきました。
挫折と迷走
息子は現役時、試験当日の体調不良のため、志望していた国立大に不合格となり浪人を選択しましたが、予備校に通うと知り合いに会うと言って、宅浪を選びました。
今考えるとこの時、無理にでも予備校に通わせ規則正しい生活を送るように仕向けるべきでしたが、経営する会社の雑事に追われたのと、卒業生のほとんどが偏差値の高い大学に入学する高校で真ん中くらいの成績であったため息子を過信しており、息子の選択に口出ししませんでした。
夏くらいまでは勉強しているようでしたが、そのうち昼夜が逆転するような自堕落な生活を送るようになりました。
2浪目、基礎的な学習から始めてくれることで評判の予備校に通学させましたが、偏差値の高い高校に通っていたことのプライドのせいか、通学はするものの、予備校の教師の指示に従わず、受験勉強とは程遠い自分の好きな分野の本を読むかゲームをしていました。
そして、自分のレベルにあった大学へ出願しなかったこともあり、3浪目が確定しました。
先生との邂逅
大学は断念し、就職させようかとも思いましたが、たまたまホームページで先生を知り、お話を伺うことにしました。
面談では、予想通り、日東駒専でも難しい、大学への進学を希望するなら科目を絞り、合格可能性のある大学の過去問を徹底的につぶすことを力説されました。
また、今までのやり方を全て変えて先生と二人三脚でやり抜く覚悟が本人と家族にあるのか訊かれました。
息子は好き嫌いがはっきりしているため、先生との相性が気になりましたが、「あの先生とならば、やれそう」と言ってくれたので、腹を括って先生にお任せすることになりました。
息子の変化と再生
先生にはご無理を言って、週3回お願いしました。
先生がいらっしゃることで息子の生活にリズムができ、また、先生のご指示のもと、部屋の模様替えや参考書等の入れ替えを行いました。
先生が推薦した予備校にもキチンと通学し、秋頃には模試で日東駒専までもう一歩という成績もとれるようになりました。
脱出
ホームページで合格を確認した時には、安堵で涙がでました。
家族全員やっと長いトンネルから抜け出た気持ちでした。
正直かなりの出費でしたが、もっと早い時期に専門家に頼るべきでした。
先生の益々のご発展とご健康をお祈りしております。