今回は、令和4年の受験で栄冠をつかんだ生徒さんとお父様にインタビューさせていただきました。
家庭教師(以下K)
生徒さん(以下A)
生徒さんのお父様(以下B)
なお、個人情報のため一部ぼかして記載しております。
ご連絡頂いたきっかけ
K:本日はよろしくお願いします。早速ですが、ご連絡いただいたきっかけについてお話しいただけますでしょうか。
B:会社の上司の息子さんがK先生の指導で、息子Aの志望校に合格できたという話を聞き、先生のHPから申し込みました。
受講以前
K:ありがとうございます。ご連絡いただいたのは中2の5月ですが、それまではどのような勉強をされていましたか。
B:中学受験で受験に失敗したため、高校受験でリベンジしようと息子と誓い合い、中1の1学期から〇アカに通塾していました。聞いた話ですが、中3の一番上のクラスでも早慶に合格するのは難しいらしく、また、中2のうちに中3の範囲を終わらせ、中3では志望校対策をしたかったので、塾は模試と講習だけにし、受験対策は先生にお願いしようと思いました。
A:早慶は高校レベルの出題がされるので、大学受験生もみている先生が良いと父と相談して決めました。
初回面談の時も、早慶合格の大変さを力説していたので、信用できました。
部活について
K:受任の条件として部活を辞めて頂きましたが、抵抗はありませんでしたか?
A:そこが一番悩みました。一応、中心選手だったので・・・。
両親と相談して、生半可なことでは早慶合格は難しいことから、中学では受験以外のことは我慢して、高校に入ったら部活を再開することにしました。
講義について
K:わたくしの講義はいかがでしたか?
A:塾で先取り学習していましたが、K先生の講義のスピードに最初は戸惑いました。
中3になってからは、過去問演習も増えたので、長時間の講義は体力的に消耗しました。
B:廊下にでると、先生の声が聞こえてきました(笑)。こんなに夜遅くまでやらなければならないのか、と思ったことも正直あります。
本番の感想
K:入試の感触はいかがでしたか?
A:模試と1月のお試し受験のおかげで、あまり緊張しませんでした。試験会場が少し寒かったですが、お茶とカイロを利用しました。
結果
慶応付属 2戦1勝
早稲田付属 2戦1勝
その他 2戦2勝
最後に
K:最後に一言お願いできますか。
A:早慶高校合格は正直大変です。僕ももう一度受けたら、不合格だったかもしれません。後輩の皆さん、早慶高校を目指すのであれば、中1の時から受験勉強をはじめてください。
B:息子にとっては最後の受験となることを見込んで、最大限の努力ができるよう後押ししたつもりです。こうして、志望校に合格できたのでホッとしておりますが、中高一貫校に行かせなかったことを何度も後悔しました。息子の努力と先生のおかげだと思っています。
K:今日はありがとうございました。悔いのない学生生活を送ってください。